3年生の社会の授業では、くらしの移り変わりについて学習をしています。人や町、道具等の変化について学ぶ中で、昔の人々の思いや尽力が、今につながっていることを学んでほしいと思います。今日は、担任から依頼があって、私たちの町、宮前の昔(70年前ぐらいのこと)について授業をしました。公民館長さんに教えて頂いたり、飯高町に残る本の写真や物を使って授業をしました。宮前小学校の昭和29年頃の入学児童は100人を超えていたこと、またその頃には、芝居劇場や映画館があったことに子どもたちもびっくり。公民館に残されていた映画フィルムを見せると、子どもたちも興味津々でした。
昭和30年頃の野々口橋
映画の予告編のフィルム
昭和26年頃の宮前小学校の入学者