9月12日(月)、今年度2回目の避難訓練を業間の休み時間に行いました。今回は、地震の後火災発生の想定で、子どもたちへの予告なしで実施しました。休み時間ということで、運動場に出て遊んでいる子もいれば、教室や廊下等の校舎内にいる子もいました。地震の発生のアナウンスが流れた後、運動場にいた子たちは運動場の中央に駆け寄り座った姿勢になって避難していました。また、校舎内にいる子どもたちは、教室の机の下にもぐって頭を隠して体を守っていました。避難する時には、煙の発生に備えてハンカチで手を覆う姿も見られ、子どもたちはそれぞれに、自分で考えて行動することができました。避難場所へ全員が集合する時間も、昨年度の同じ形の避難訓練よりも早く集合することができました。今回の訓練で見つかった課題を整理して、今後につなげていきたいと思います。