7月7日(木)に、5年生が赤桶の荒滝不動尊近くの川へ水生生物調査に出かけました。今年も、赤桶地区にお住まいの瀬之上先生に教えていただきました。水の状態も良く、子どもたちは意欲的にたくさんの水生生物を発見していました。現地では、水生生物を集める活動をした後、種類に分け、数を記録し、写真に撮ってから水生生物を川にかえしました。学校に戻ってからは、写真を見ながら水生生物をインターネットで調べました。各班のデータを集計した結果、きれいな水にいる生物が多いことがわかりました。最後のまとめとして、「この水を守っていくために私たちにできること」について考えました。子どもたちは、「ごみを出さないようにする」「川によごれた物を流さない」等、それぞれに考えていました。今回の活動は、自分たちが住んでいる宮前小学校区の良さに気づくとともに、自然を守ることの大切さを考えるとても良い時間になりました。