今日、3年生は怪力・専故さんのお話を木地小屋の中村武司さんに聞きました。専故さんは実在した人物。局ヶ岳の神様にさずかったとされる怪力で多くの人々を助けたとされています。中村さんは幼少期の頃、専故さんの素晴らしさやその人並外れた力について、おじいさんの膝の上で聞いていたそうです。子どもたちも、真剣な様子で中村さんのお話を聞いていました。
専故さんは、下滝野の良専寺の古い記録に1699年にお亡くなりになったと記されている(飯高町郷土誌より)ことから、江戸時代のころ、この地ではとても有名な方だったのでしょう。