今日は、今年度最後の叶林業プレゼンツ「山の中の宝探し」をしました。1年生の時は、楓子さんについていくだけの山歩きでしたが、今回は、成長した体と知力、そして仲間との協力で山を歩いていかなければなりません。初めに、山の中にある猪堀りの話や謎の落とし穴?!等、昔の人の知恵について教えていただきました。その後、注意事項やルールを聞いて宝探しがスタート。各班引率者はいますが、ほとんど口出しなどをせず、子どもたちの冒険心に任せました。山の中には楓子さん達に事前に宝を探すためのミッションやヒント、アイテム等が仕込んでもらってあり、それらを色々なコースに分かれた班の仲間が協力しながらアイテムをゲットし、ゴールを目指しました。そして各班が探してきた全てのアイテムを持ちより、最後の宝箱を開けるためのミッション。各班で持ちよったアイテムから最終クイズを解読しなければ、宝の入っているアタッシュケースは空きません。子どもたちも必死になって考えました。そしてクイズを見事解読し、お宝をゲット。宝箱の中には、叶林業さんから温かい飲み物、担任達からの1日宿題無し券が入っていて、子どもたちの嬉しそうな歓声が森の中に響きました。リアルなロールプレイングゲームのような体験に子どもたちも大満足でした。